オンラインギャンブル、ベッティング、カジノ運営、ゲーミングビジネス業界における重要なニュースを見逃したくない方は、今すぐ毎日配信のメールマガジンにぜひご登録ください。

当誌の読者は主に、カジノ事業者、ゲーミング会社、そして目まぐるしく変化するギャンブル業界に興味のある方たちです。私たちには読者の皆さまに、ギャンブルやカジノのニュース記事をお届けする使命を担っています。雑誌や論説、オンラインベッティングニュースなど、当サイトでお届けする情報はすべて最新のものであり、十分に調査されたうえで正確だと判断された情報のみを配信しています。

ギャンブルおよびオンラインカジノ業界の最新ニュース、世界トッププレイヤーへの独占インタビュー、ベッティング事業やテクノロジーのニュースなどもお届けします。また、当サイトのトップカジノブログの記事をご覧にいただければ、世界中の最新カジノニュースを入手いただけます。

注目の出版物4選

『DRゲーミングテクノロジー:チャレンジを愛する』

こちらの出版物は、DRゲーミングテクノロジー社のCEOのユルゲン氏に対するインタビューが記されたものです。

インタビュアーが「1日で1000台以上のベッドを納品したという記録は、まさにお見事でした。こうした非営利団体への支援は今回が初めてではありませんが、御社がこの団体と関わるようになったきっかけを教えていただけませんか?」と尋ねた箇所があります。

この質問に対して、同氏は、「ピーターと私が年を重ねるにつれ、特にここメキシコでは、大家族のようなコミュニティがいかに不可欠であるかを実感するようになりました。ご存知のように、私は2年ほど前、2017年にオフィスを開設した直後にメキシコに来ましたが、ここで感じる文化やコミュニティの感覚は、私がベルギーで育ったときに経験したものとは、良い意味で全く異なります。今日持つ者は、今日持たざる者を助けます。なぜならその立場は明日にでも逆転するからです。」と答えています。

『英国におけるギャンブル法の見直し – 明るい未来のために』

昨年6月、英国が初めて国民と経済のロックダウンから脱したとき、ボリス・ジョンソン首相は、「さらに良く作り直す」をモットーに社会再生プログラムを呼びかけました。打撃を受けたカジノ事業者にとっては、改革よりも生存が再優先課題ですが、新たに実行されたギャンブル法の見直しは、法律を「デジタル時代に適したもの」にすることを目的としており、ビジネス再開の話を行動で裏付けるチャンスとなります。


ロンドンのヒッポドローム カジノのCEO兼会長であるサイモン・トーマス氏が指摘するように、英国のカジノエンターテインメント業界の将来にとって、野心と革新がこれまで以上に重要になってきているのです。

『本人確認について』

マネーロンダリング防止(AML)は、カジノビジネスが直面している最も差し迫った課題のひとつです。クラウンリゾーツ社やラスベガスサンズ社などの大企業が、マネーロンダリング防止のためのインフラを十分に整備していない、として罰金を科せられています。Sumsub社が提供するのは、KYC(顧客確認)技術も含めたエンド・ツー・エンドのソリューションであり、これ以上ない良いタイミングでの登場となっています。

『誰もがVIPだ。』

世界的な新型コロナウイルスの流行の中、ゲーム業界の新しい流行語は「キャッシュレス」です。中でも、Global Payments Gaming Solutions社は、この流れに最も貢献できる企業の一つでしょう。

同社の社長クリストファー・ジャスティス氏によると、「キャッシュレスについては何年も前から言われていましたし、当社のVIPモビリティソリューションにも関心が寄せられてきましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でこの要望がさらに加速している。」とコメント。消費者は、カジノに戻ってプレイしても安全である、という安心感を求めているのです。